こんにちは、ぽろです。
レンタルーサーバーは数多くあります。どの会社がいいのか?という議論もありますが、ここでは最低限クリアしておきたいサーバースペックについて解説します。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバー会社はネット検索すれば多くの会社が出てきます。定番のおすすめレンタルサーバー会社というのはあるていど決まっているようです。
実際に使ってみた感想や評価などのレビューをまとめているサイトも多くあり、その中で紹介されているレンタルサーバーを使えば間違いないとは思います。
しかし、お金を出してサーバーを借りるわけなのである程度はサーバーのスペックやシステムを自分で判断できる知識が必要です。ここでは押さえておきたいサーバースペックの見方をポイントを絞ってみていきます。
レンタルサーバー選びの7つのポイント
レンタルサーバー選びのポイントとして7つに分けて解説します。
- 利用料金
- サーバーのスペック
- 転送量
- Webサイトの表示速度
- WordPressなどの簡単インストール機能
- データのバックアップ
- サポート体制
ここでは以上の7つに分けて解説します。
利用料金
レンタルサーバー選びにおいて、価格というのは大切な要素です。安いレンタルサーバーですと月額「100円~」借りれるサーバーもありますが、その分機能が制限されていてます。このクラスのサーバーでは、「WordPress(ワードプレス)」という有名ツールは使いないので初心者にはあまりお勧めで入プランです。
最低でも」「WordPress(ワードプレス)」が利用可能なプランを選ぶのが今後のためにも良いでしょう。最低でも500円前後のプランが良いと思います。
レンタルサーバー各社の1,000円前後のプランならまず間違いなく快適に使えるのでおすすめです。
サーバーのスペック
サーバースペックは基本的にパソコンと同様の「CPU」、「メモリ」、「SSD」などのパーツによって性能が決まります。サーバーの場合はパソコンよりも高性能なパーツが使われています。
「CPU」、「メモリ」に関してはユーザー側はどうにもできませんが、「SSD」は料金プランによって使える容量が変わります。
サーバースペックは、料金プランによって性能差があり、やはり低価格プランより高価格プランのほうが高性能で安定したサイト運用ができるでしょう。
転送量
転送量は、Webページを閲覧する時に、サーバ側から送られるデータ量で、サーバーと閲覧者との間で転送できるデータ量の上限のことです。
転送量が上限を超えてしますサイト閲覧に影響が出ます。せっかく訪問したのにサイトの表示が遅い、表示されないといったことがあると、訪問者がページを離脱していしまい、SEOにも不利になります。
Webサイトの表示速度
Webサイトの表示速度はSEO的にも影響があり、Googleによってサイトの表示速度がSEOに加味されると明言されています。
表示速度には様々な要因がありますが、レンタルサーバー側に原因があることもあるので、レンタルサーバーの選びの目安の一つとして、表示速度にも着目するとよいでしょう。
WordPressなどの簡単インストール機能
現在では、ほとんどのレンタルサーバーが「WordPress(ワードプレス)」が簡単にインストールできるようになっていますが、このサービスが出てくるまでは、WordPress(ワードプレス)のデータをFTP転送したり、ファイルのパーミッションするなど面倒な作業が必要でした。
WordPress(ワードプレス)の簡単インストールの有無は一応確認しておくとよいでしょう。
データのバックアップ
操作ミスやWordPress・プラグインの更新などで不具合が出たりしてサイトの表示がおかくしなった場合などのためにデータのバックアップを取るのは重要なことです。
レンタルサーバーでは自動でバックアップ機能があるかどうかも重要な要素です。また、バックアップの復元は有料か、無料かもあわせて確認しておきましょう。
バックアップは自分でも定期的に取っておくことがよいでしょう。WordPressならばプラグインで簡単にバックアップが取れることができます。
サポート体制
レンタルサーバーを利用して自己解決できない問題や、何らかのトラブルが発生することもあります。そういった時にはレンタルサーバーのサポート体制が重要です。
レンタルサーバー会社のサポート体制どうなっているのかも確認しておきましょう。
- メール対応
- 電話対応
- チャット受け付け
なのどのサポート体制がきちんと用意されているか、特に緊急の場合には電話対応があると安心できます。
まとめ
レンタルサーバーを選ぶポイントとして比較的わかりやすいポイントを7つに分けて解説しました。もっと細かい部分まで比較できる部分もあるのですが、これからサーバーを借りてWebサイト運営を始めようという初心者の方には難しくなってしまうのでここでは省きました。
1,000円前後で借りれるレンタルサーバーなら、ここで上げた7つのポイントはもちろんのこと、通常使用では十分すぎる性能を満たしています。逆に持て余すくらいでしょう。
※レンタルサーバーを借りるなら独自ドメインを取得しよう
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