こんにちは、ぽろです。
ドコモ光は多数の提携プロバイダがあり、DTIもその1社です。「DTI with ドコモ光」のメリット・デメリットを簡単に解説します。
DTI with ドコモ光
ドコモ光は、NTTフレッツ光の設備を利用した光コラボレーション事業者の1つで、ドコモ光は24社(2020年5月時)の提携プロバイダから自由に選ぶことができます。
DTI(株式会社ドリーム・トレイン・インターネット)は、「DTI光」、「格安SIM」、「WIMAX」などの通信事業を運営してるプロバイダです。
DTI with ドコモ光は、ドコモ光とプロバイダのDTIがセットになったインターネット回線で、ドコモスマホが最大1,000円割引されるセット割やDTI会員の優待サービス「DTI Club Off」を利用できるので、ドコモ光とDTIの両方のサービスを享受することができ大変お得です。
月額料金
DTI with ドコモ光のプランは、「タイプA」での契約となります。
ドコモ光には「タイプA」「タイプB」「タイプC」「単独タイプ」があり、料金的に一番おトクなのは「タイプA」となります。
「タイプA」と「タイプB」は通信速度や品質は同一ですが「タイプA」のほうが200円安くなっています。
「タイプC」は、ケーブルテレビの設備を利用して提供するサービスで、一部地域のケーブルテレビのみが対応しています。
「単独タイプ」は、「タイプA」「タイプB」にないプロバイダを利用したい場合に選ぶプランです。
DTI with ドコモ光の利用料金は、戸建て5,200円、マンション4,000円となっています。
DTI with ドコモ光HPより
(2020年5月時の情報)
その他費用
契約時に事務手数料と工事が必要な場合には工事費がかかります。
- 事務手数料として、新規・転用とも3,000円がかかります。
- 新規契約では工事費が、戸建て18,000円、マンション15,000円
※新規工事料無料特典あり - フレッツ光から転用で回線速度を100Mbps→1Gbpsへアップグレードは工事費2,000円
- 他社光コラボ回線から変更で回線速度を100Mbps→1Gbpsへアップグレードは工事費7,600円
DTI with ドコモ光HPより
(2020年5月時の情報)
ドコモ光のセット割
ドコモ光の最大の特徴は、ドコモ光とドコモスマホの同時契約で適用される「ドコモ光セット割」でドコモのスマホ料金が毎月割引されることです。
割引される毎月のスマホ料金から100円~最大1,000円で、スマホの契約プランによって異なります。
DTI with ドコモ光HPより
(2020年5月時の情報)
オプションサービス
DTI with ドコモ光では、「DTIのオリジナルサービス」と「ドコモ光オプションサービス」を両方利用できます。
有料オプションは、申し込みから数カ月間無料で利用できたり、そもそも無料のサービスもあったりと、豊富なオプションサービスがあります。
DTIオリジナルサービス
DTI には、DTIオリジナルサービスがすべて無料で利用できます。
DTIのサービスを契約し、DTIの会員となる事で「DTI Club Off」を利用できます。
DTI Club Offでは、「飲食施設」、「遊園地」、「アウトドア」、「レジャー施設」、「温泉などの宿泊施設」、「映画やカラオケボックス」などの様々なサービスが特別優待価格で利用できるおトクなサービスがあります。
DTI with ドコモ光HPより
(2020年5月時の情報)
ドコモ光オプションサービス
DTI with ドコモ光のオプションサービスでは、次世代通信方式「IPv6(IPoE)接続」対応のWi-Fiルーターの無料レンタルできます。「IPv6(IPoE)接続」対応のWi-Fiルーターは、他社では有料レンタルか自分で擁しする必要があるのですが、DTI with ドコモ光では無料レンタルなのでお得です。
セキュリティやバックアップ関連の有料オプションが期間限定で無料で利用できます。
また、ドコモ光のオプションサービスも利用でき、通話料がおトクな「ドコモ光電話」や有料放送の「ビデオオンデマンド」が多数用意されています。
DTI with ドコモ光HPより
(2020年5月時の情報)
DTI with ドコモ光のメリット
- 工事費無料特典あり
- 新規、転用で最大20,000円(オプション加入)のキャッシュバック
- ルーターの無料レンタル
- IPv6(IPoE)接続サービスに標準対応
- ドコモ光セット割でスマホ代が節約できる
- DTI Club Offが利用できる
DTI with ドコモ光のメリットは新規でも転用でも最大20,000円(オプション加入)のキャッシュバックが貰えるうえに、新規契約では工事費が無料になる特典もあり、おトクなキャンペーンがあります。
次世代インターネット接続方式のIPv6(IPoE)接続サービスに標準対応していて、IPv6対応のルーターが無料レンタルされるので自分でルーター買う必要がないのでコスト削減になります。
ドコモ光セット割が適用されるのでドコモユーザーはスマホ代が節約できます。
DTI Club OffはDTI会員なら無料で様々な施設で特別優待価格で利用できるので使わない手はないですね。
DTI with ドコモ光のデメリット
- キャッシュバックの受け取り忘れに注意
目立ったデメリットの無いDTI with ドコモ光ですが、デメリットいうか注意点を上げるなら、キャッシュバックの受け取り方に注意が必要です。
※「DTI with ドコモ光の開通月を1カ月目として7カ月目までご継続いただいており、お支払い方法のご登録が完了している方へキャッシュバックのご案内をお送りします。」という注意書きあり、案内通知もDTIより発行するメールアドレス宛に送られてくるので見逃さないようにしましょう。
あとは、当然ですがドコモユーザー以外のスマホ利用の方には、あまりお勧めできませんね。
まとめ
DTI with ドコモ光は、ドコモ光の利点とDTIの利点を併せ持ったようなおトクな光回線ですが、ドコモ回線利用者以外は他の回線を利用したほうが良いですね。
DTIでは、「DTI光」という光コラボも提供していて、そちらの光回線ではauスマホを利用者の方は回線割引を受けれるサービスがあります。
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